霧島市でランチ♬

IROTOIRO 西村 律子

2015年06月06日 02:38

こんばんは。今夜もまた、真夜中の投稿です。


今日は、母とゆっくり霧島市のカフェで、ランチをしました。

家では話せない事も、外に出るとなんだか話せます。





お食事も美味しく
久しぶりに母と贅沢な時間を過ごせて嬉しかったです。


そして食事中店内に飾ってあった1枚絵を見ながら二人で笑いました^^

それはこの絵。



この絵を見て母が「ユーカリが上手ね」と言いました。

「ほんと〜」とわたし。

でも色も付いてないのにユーカリと思ったんだ、と、母の想像力すごいなぁと思い

そんなことを、考え出したら、この絵の見方が変わり、がどんどん楽しくなりました。


私:「んーでもこれ、もしかしたらユーカリじゃないかもしれないよね。」

母:「絶対ユーカリよ。」

私:「ううん、そうだね。」^^
  「でも色も付いてないし、ユーカリと思う人もいれば、違う植物を思う人もいるんじゃない?」


絵を見つめる私たち

見ているうちに私はお花も、果物も見る人によって、種類が違うかもしれないと思い

私:「果物もヘタがあるからりんごと思ったけど、洋梨かもしれないしね。」と言うと

母:「果物の下に敷いてあるものはお皿と思うけど、ナンかもしれないね。」

私:「?!笑 ナン?!」「ナンだったらすごい豪快な人だねぇ」笑

私が考えつかないような事を母が言ったのでビックリしました^^

真面目な顔で母が言うので本当におかしかったです^^

絵を見てナンだと言った母の発想力、素晴らしいと思いました。



わたしの中で、花瓶は白、テーブルに白いクロス、お花は薄紫や淡いピンク、果物がのっているお皿は白、果物は青りんご、コップにはお水

これは勝手にわたしが想像した絵の中のイメージ

でも母がユーカリのことを言うまでは皆もそう想像しただろうという感覚だったと気づきました。


花瓶だって本当は違うかもしれないし、他の人が見ればもしかしたら青や赤かもしれなくて

テーブルだと思ったけれど、床に丸い布を置いているかもしれないし

コップの中のものも、お水と思わない人もいるかもしれない。


塗り絵とは少し違う感覚。

色のついてない絵を見てどんな世界が見えたのか・・・


それが一人一人違うと思うと面白いし、絵の事だけじゃなく色々な気づきもあり

色のついてない、あの絵、なんだか深いなぁとおもいました^^



とても楽しい母とのランチ。

お腹いっぱい♩ごちそうさまでした。






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